機関誌サーフメイズJAPAN 2023,11,12月 No.348号 |
機関紙サーフメイズJAPAN
2023.11.ようこそ海洋磯釣俱楽部ホームページ5へ |
・日時 令和5年(2023年)11月5日
・受付 平戸、田平港 あじか磯釣センター内。4日(土)23時から。
◎出船 あじか磯釣センター前 0時~
◎寄港 あじか磯釣センター前 14時~
・検量 14時、寄港後ただちに検量。14時30分まで。
・表彰 ◎底物の部 イシダイ。イシガキ。アラ。
◎上物の部 メジナ。ヒラス。マダイ。など
◎サーフの部 シロキス。平戸島一帯 自由。
・大会費 ◎磯釣は参加費+渡船料 18000円。
◎サーフは 4000円。
・参加申し込み ◎令和5年9月2日より、10月3日まで、FAX受付。
◎申込連盟本部 FAX092-408-5681振込願いします。
・緊急連絡先 事業部長 平井 ℡090-3733-6766
・主催者 九州礒釣連盟、本部、福岡県福岡市南区老司3丁目18の34
午前11時~午後4時(土、日、祭日は除く)
詳細は、ホームページご覧下さい。
・結果報告は九州礒釣連盟本部「第41回 ビック大会」でご覧下さい。
ダイワ賞。がまかつ賞。海洋磯釣俱楽部上瀧洋子賞。ほか。
村尾さん。平嶋北九州支部長。宮崎県から参加女性。岩佐さん。役員スタッフ
全員集合→上五島へ出船→サーフの釣好→上五島・寄港、検量→表彰式→牛島会長→抽選会。参加者の皆さん、遠くから大変お疲れさまでした。
4年ぶりでしょうか、コロナウイルスで中断していた、磯連主催のビッグ大会は、第1回大会から参加している私です。
毎度、シロキスの部で参加の平戸島は通い馴れたシロキスの宝庫とし昔は大変良く釣れていた。しかし、近年、お魚さんの減少に加え、地球温暖化に伴い、シロキスも少なくなっています。もちろん大ギスも、ほとんど釣れない状況に私達困惑しているのです。それでも、大きなキス狙いで参加。
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月5日、深夜0時に大会本部がある長崎県平戸、あじか磯釣りセンター前に到着し、受付。今度は、あじか渡船に加え、丸金、丸宮の渡船を利用し、約170名の方が上五島方面のグレと、底物の石鯛を狙います。その出船が午前1時、全隻出船し、私達サーフの部、参加は10人ほどでした。
私の隣りに洋子ちゃんを無理やり連れて来て、サポート役してもらいました。
海洋磯釣俱楽部の村上さん、田中義雄さん、中尾さん、渡辺君はサーフ専門なのですが、九州礒釣連盟に参加してないので参加資格がありません。
今日は九州礒釣連盟の岩佐重則さんや村尾さん、平嶋北九州支部長さんも磯釣りの石鯛狙いです。磯のグレを狙った大分県支部の木村さんや相良さん三根さん、遠藤さんも参加で、みんな磯の猛者です。
久しぶりの再会も色んな話ができ楽しい。長崎県から吉本さんも来ていました。いつもチヌ釣り情報を教えてくれる方ですが、今日はグレ一本に絞っての参加で、みんな優勝してほしいのですね。
◎そして、元気な牛島磯連会長他、磯連の役員さんは、受付業務が多すぎ、お世話係で磯釣りは断念しています。その中で、私達「行ってきまーす」。
平戸、野子港
平戸島の南、宮野浦港の一つ手前の港で、国道383号道路下から、公園トイレがある無料駐車場から港内を夜釣りで探るポイント。
いつもの、がま投・バトルサーフ27号405振出ロッドに、シマノ・スーパーエアロ・スぺシャル。道糸は、蛍光ラインのゴーセン・テーパーラインスタイルN・3~12号(4色)で、ラインが夜釣りで見えるのがイイ。
カイソウ遊動テンビン15号で、図の仕掛けで、エサは砂ゴカイ虫で広く探る。
特に船道狙いだが、第一投目で妻がシロキス15㎝。私は18㎝を釣ったが、その後は小ダイ15㎝以下サイズで、リリースサイズばかり。すると、ゴツン、ゴツンのヒットでゴンズイ。そして、妻が長―イ、アナゴ40㎝を抜き上げ、私は、まさかのウミヘビが釣れた。
長いので、アナゴと勘違いするのだが、細くて長い。仕掛けをクルクル巻き上げ、ナマリまでカランでくるのがウミヘビ。アナゴは、すんなり取れるが、いずれも今度は外道魚で、しかも食べないので全てリリース。移動して、
志々岐湾の船越港に行く
昔のよしみで、チョット釣って見ようかで、いきなりカツンのヒットでメイタが釣れた。25㎝以上あるのでキープ。妻が塩焼きで食べるとか。キス無しで、志々岐港に行くが、午前2時、ここで夜釣りは終了。
志々岐港公園駐車場、トイレでマイカーをフラットにし、そばの公共トイレには石鹸、チリ紙付きのトイレで手洗いハミガキし、二人一緒にマイカーで熟睡。すぐそばにポリスの駐在所があるので安全。
早朝7時、今日は天気が曇りで風が少々。でもムシ暑い朝。顔を洗い、ハミガキ色々して「サァー、釣るゾ」の私達。志々岐港内の波止からの釣り。
妻は港を探り、いきなり妻にヒットで、これはデカイ、ポンピングしてヨイショして引き抜くと、マダイ35㎝の大物でキープ。ピンク色したマダイは、いつ見ても奇麗だ。エサは砂ゴカイで、今度は、グリップパウダーをまぶしてから鈎掛けしているので、エサが針に刺しやすい。先鈎に砂ゴカイ虫を3匹掛けて釣る、妻で、
私は一投目から小ダイ、小ダイ、キュセンベラ、エソと入れ食い中。
小さい小ダイはリリースしている。そして、波止のキワで探る事ができ、これは何だで、まさかのカサゴ15㎝がヒット、これは味噌汁のダシで美味しいのでキープ。連続ヒットはカサゴで、この波止で根魚釣りすれば入れ食いかも知れない。
前津吉港に行った
いつもの漁協前の護岸から、港内を広く探るポイントで投げ、いきなり15㎝キス。
妻も17㎝キス。そして、19㎝キスと妻の引き釣りは上手。しかし、足元にロープがあり、これに仕掛けがカラミ、ブチ切れ。漁師のロープが、あっちこっちに放置されている汚い漁港だ。ゴミも草ヤブの中に、あきらかに漁具が放置されている。公共の岸壁を何と想っているのだ、と言いたい。
大佐志に行った
津吉のバス停から入る河口の湾ドだが、小型キスは釣れるが、大物は釣れない。三本ある外波止から二人で船道を投げ、少し粘るつもり。漁船がすぐ前を通るので注意して投げ、キス16㎝。妻は21㎝をキープし、後は小ダイの入れ食い。そして、メゴチにフグと、引き釣りしているから良く釣れる。置き竿していると、一発でフグからハリスを切られる。魚影の濃い釣り場だが、キスが居ないのだ。
中津良湾
小さな入り江の湾ドで、潮が満ちてくると、キスが浅場に入って来る釣り場。その穴場、満ち潮狙い。すぐにヒットがエソの40㎝サイズで巨ギスか、と想ったがリリース。妻が23㎝キスを抜き上げ、今日の最大で嬉しい。しかし、その後、キスのアタリ無しで、メゴチに小ダイ、メイタの稚魚が入れ食い、移動。
木ヶ津港に行く
一本ある外波止の犬走から、沖の島、めがけて水路を探る私で、いきなりヒットはマダイと言っても、20㎝もないがキープ。そして、引き釣り。足元でヒットしてきたのは本命のシロキスで、これはデカイ、25㎝もある。クーラーボックス上のスケール表で見るが、現実に検寸するときは24.4㎝になっているのでガッカリだ。それでも検量できるサイズが釣れたので良かった。
妻は港の中で、キス18㎝、20㎝、15㎝を三連続ヒットで、船道の港内でキスが釣れてる。私も、カイソウ遊動テンビン12号で、2色投げ、引き釣りし、18㎝と17㎝がWヒットした。嬉しいキス釣りで、やっと平戸島に来たかいがある。しかし、メイタ、メゴチ、マダイの入れ食いで移動。
最後に川内湾に入った
いつもの国道そばの護岸から引き釣りし、21㎝、19㎝、15㎝を、妻がキープし、最後に私が25㎝サイズを抜き上げた。これで、やっと検寸する気分で、ルンルン気分で、あじか磯釣りセンターに行き、検量、シロキスは24.4㎝だった。
①そして、上五島方面から帰って来た釣り人達 が、次々と検量するメジナは、平均型が35~40㎝前後で、デカイので45㎝あるだろうか
② そして石鯛は、さすが九州礒釣連盟の猛者達、次々に40㎝~50㎝オーバーの石鯛を検寸。 又、ヒラスやマダイ、アラも釣れていた、さすがの五島列島の釣好は凄い。
③ 釣り仲間達も石鯛、メジナ、マダイを検寸。
④ 写真を撮らせて頂いたが、参加者の半数以上が検寸したようだ。
⑥ 検量後、主催者、牛島磯連会長が挨拶し「お疲れさまです。4年ぶりのビック大会、天気良く開催できて良かった。魚もたくさん検量されて……」と挨拶し、拍手喝さい。 そして、表彰式は以下の通りです。
⑦ 参加者、磯釣り170名。サーフ10人でした。
⑧ 最後に抽選会が催され、100名が当たる。私はラスト2で、ダイワの50ℓクーラーが当たったが、牛島連盟会長に寄付した。
私はラッキー抽選会が、良く当たる。4年前の広報部長、寿一実さん(亡)が、抽選会担当で「トップ当選で、私の名前を言ってくれ、ダイワの石鯛ロッドが当たった」が、この時、シロキスの部も優勝したので、その抽選会の石鯛ロッドは牛島会長にプレゼントし、そのロッドも、最後に寿一実さんに当たった。
しかし「一実さんが、上瀧さんから頂く訳にはいきません」とかで、キャンセルし、佐賀県の会員に当たり、抽選会は何があるか分かりませんが、私と寿一実さんの、お付き合いは10年ほどありました。
寿一実さんは吉本興業、福岡の喜劇座長をされ、石鯛釣りでも超有名人であり、テレビの「ぶらり九州」の番組を持っていた方でした。そのとき「一度くらい私が住む行橋に来てよ」と言っていた話しが消えた、悲しい報告ありました。
⑩入会申し込みもホームページで公開中です。
インフォメーション
◎渡船、あじか磯釣りセンター(平戸口、田平港) ℡0950-57-0883
◎九州礒釣連盟・本部事務所・問い合わせ
福岡県福岡市南区老司3丁目18の34 ℡092-408-5680番へ
◎後援、㈱がまかつ、㈱グローブライト(ダイワ)、㈱つりまん、海洋磯釣俱楽部上瀧洋子。海洋磯釣俱楽部上瀧勇哲。他。
Sports fishing information service Japan 1976.3.海洋磯釣俱楽部創立 九州礒釣連盟 北九州支部
若松地区 海洋磯釣俱楽部
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